2016年 11月 8日 火曜日
鑑定士のお仕事について
鑑定の仕事は奥が深いです。毎日が勉強の日々です。
偽物との戦いです。会社の経営者としては自分はまだまだ未熟者です。社員が毎日幸せに暮らせることが自分の経営理念です。
僕が鑑定の会社を始めた理由
自分が大学生3年の頃、就職活動の時の話です。
大学の友人達が大手メーカーや金融業界に就職する中で、これからの時代はリサイクルだと思い古物商の「大黒屋」に入社しました。
この業界で一番になろうと一生懸命働いて、勉強して数年後に大黒屋フランチャイズ事業課課長になりました。
ところが、2011年東日本大震災で実家が被災し、地元を助けるために2012年に独立しました。
東日本大震災
会社員時代は「利益」を上げ、会社に貢献することが一番の目的でした。
しかし、東日本大震災を経験し、独立してからは自分の仕事に対する価値観が変わりました。
「地元を良くし、社員の生活を守る事」が自分の役割だと思って仕事をしています。
会社は社員の為にある
自分は会社の利益よりも社員の生活の向上が大事だという信念があります。
社員もほとんどが震災で職を失った人達であり、社員の生活を支えることが自分の仕事だと思っています。
古物商の社長の日々健闘日記
古物商を通じて、会社、社員、地元を良くする為に頑張って働きます!